「かんそう曲」鑓水青年美術館 2008年4月21日~5月2日


by kannsoukyoku

<   2008年 03月 ( 11 )   > この月の画像一覧

e0147115_21252334.jpg
めくるめく紙芝居
京都の山科へ、めくるめく紙芝居の撮影に行ってきました。

お寺の本堂のなかで、演劇のようなダンスのような不思議な芝居が繰り広げられます。林加奈、井上信太、山下残、HANA☆JOSSというアーティスト、振付家、音楽家が、一年間、障害のある人とない人とともにつくってきた舞台作品の、発表の日でした。

本番前にどんなことになるか説明してもらったけど、きっと本番のなかでどんどん変更されるだろうと思って、今日は即興で撮影するつもりでいました。撮影機材は固定カメラ×2、ハンディ×2だったので、万が一ぼくのが変なのしか撮れなくても、たぶんなんとかなります。林加奈さんをはじめとても魅力的な演者たちをどう撮るか、楽しみながら撮影しました。

面白い舞台でした。井上信太さんがつくった桜の電車がすてきで、車掌さん役もすてきだったので、電車が発車するところだけは絶対にかっこよく撮ろうと思って撮影しました。

そしてちょこっと打ち上げにも参加して、また名古屋へ。
[PR]
by kannsoukyoku | 2008-03-30 21:26 | かんそう文

3月29日(ほうこく書)

e0147115_17484726.jpg

ほうこく書

片岡珠子基金で行ったオランダ旅行の報告書を書いています。たしか年度末が締め切りで、でもそれは年度末というかむしろあさってなので、なかなか進まないけど、いそいで書かなくては。

今年度は「かがく感」、「はくぶつ感」、「としょ感」という個展かそれに近いものがあって、名古屋市美術館では「びじゅつ感」、西尾市の商店街では「本から街が見えた時」でワークショップをして、横浜で1週間9公演の「Wあつしの大運動会」をして、オランダ、ドイツ、ベルギー、京都へ研修に行きました。
明日は京都の山科へ、めくるめく紙芝居の撮影に行きます。

来年度はどうなるのかなぁ。
[PR]
by kannsoukyoku | 2008-03-29 17:44 | じゅんび室(かんそう曲)
音楽環境創造科

長津くんたちの卒論集が刷り上がるというので、北千住の東京藝大へ。刷りたての本をいちばんにもらってしまいました。

おととしはTAPスタッフとして知り合った長津くんはエイブル・アートについて、植田さんはTAPカフェなどのことを、早川さんはクラシック音楽の受容のされ方みたいなことを書いていました。あと、卒論集なのになぜか浅草生活エッセイが載っていて、しかも面白かった。プラダンブックスにして紹介したいなぁ。

彼らが音楽環境創造科でなにをしたのかは知らないけど、ぼくはこのひとたちにTAPで知り合ったせいで、音楽が身近になって、ぼくの作品に音楽環境が創造されてしまいました。

次の「かんそう曲」では、「微分帖の音楽」を演奏できないかと、長津くんと考えています。

微分帖もしました。

微分帖 Mar.21 2008

今日は
ゆーみんは 勉強して
バイトして 空に向かって
ラブ&ピース!! と叫びながら
蝶々夫人ではなく ええと
何だっけ あ
そうだ 腸々婦人
いばら「ぎ」ではなくいばら「き」 の精神で
平和を願いつつ デートして
休日だから 一日中
来ないのかなぁ。

e0147115_21372997.gif

鑓水青年美術館

午後は「かんそう曲」の会場の、鑓水青年美術館へ。多摩美術大学のなかにあるので、一緒に卒展も見ました。

鑓美は東棟の屋上にあるプレハブギャラリーで、ちょっと不思議なかたちをしています。

中に入ると、友清ちさとさんが展示をしていて、でもそれはラーメン屋台で、ぼくは先に来ていた企画者のかたぎりさんと、スタッフのいがらしくんとラーメン会議をしました。

食べ終わった後、屋台には小さな桃の記念樹があったので、ラーメンのお礼も兼ねて、昨日つくった和紙ちらし彫刻をとなりに置いて帰りました。

微分帖もしました。

微分帖 Mar.21 2008 ②

あなたはラーメンより
みそかつの方が それとも
ひつまぶしの方が やっぱり
名古屋うまれだし たとえ八王子で
ラーメンを作ってたって あたしそんなこと
全然 きにしないわ
別に いいじゃない。
でもやっぱり 名古屋育ちだし
だけどもしかしたら それとももしかしたら
トカゲの方が すきなのね
でもいいの。
[PR]
by kannsoukyoku | 2008-03-21 21:35 | じゅんび室(かんそう曲)

3月20日(転校生)

転校生

かんそう曲の会場になる鑓水青年美術館の下見に、東京へ。でも今日は横浜のBankARTスクールへ、一日だけ転校生で行ってきました。Wあつしの大運動会ぶりです。

そしてTAPでお世話になった長津くんの家に泊めてもらいました。微分帖もやってみました。やっぱりこれは、やってみないとわからないのだなぁ。

微分帖 Mar.20 2008

明日は
ながつ君と 電車にのって
そのあと らくだに
乗って コブとコブの
あいだに 乗って
アメリカ気分 でもらくだ使いは
ぼくらの前を てくてく歩いて
雨が降っている 北千住の
音環の教室にいきます。
[PR]
by kannsoukyoku | 2008-03-20 00:47 | じゅんび室(かんそう曲)

3月18日(卒業式)

卒業式

やっと編集が終わった「かがやけ44人の輪」のDVDを持って、瀬戸市の小学校へ。下校時刻は過ぎていたけど、校庭で遊んでいたあらどん達に見つかって、すごく遠くから名前を呼ばれる。あの距離から人を見つけられるなんて、すごいなぁ。

明日は卒業式だそうです。いちおう間にあって、よかった。
[PR]
by kannsoukyoku | 2008-03-18 20:29 | かんそう文

3月17日

ようかんがおもしろい

★かんそう文★
ようかんこと深澤くんの「深澤孝史の日記?」がおもしろいので紹介します。
まだ彼を知らないひとは、ぜひ読んでみましょう。

深澤孝史の日記?
http://fufumi.blog41.fc2.com/

おととし取出アートプロジェクトでACDメンバーとして仲間になって(そのとき彼は肉をつくっていた)、去年はWあつしの大運動会で一緒になって(そのとき彼はようかんをつくっていた)、今年もなにかできるといいなぁ。
e0147115_20171051.jpg


Artholicを読もう

Artholicさんにかんそう曲集をリンクしていただきました。Artholicでは、東海地方の展覧会情報や、その他アートに関連する記事を読むことができます。紹介されていた「本当に館内での写真撮影ができないのは日本の美術館だけなのか」という記事がおもしろかったなぁ。
読もう読もう。

Artholic
http://www.geocities.jp/a_rtholic/
http://artholicfreepaper.blogspot.com/
記事:本当に館内での写真撮影ができないのは日本の美術館だけなのか
http://d.hatena.ne.jp/kachifu/20080316/1199464451#c
[PR]
by kannsoukyoku | 2008-03-17 20:24 | ACD

3月12日

かんそう曲を演奏する

かたぎりさんと電話で打ち合わせして、「かんそう曲」にはアイリッシュ音楽のバンド、「シケモクバスキングバンド」がクロージング・コンサートに来てくれることになりました。

ぼくが会期中につくる図形楽譜「かんそう曲」を、きっと即興で演奏してくれます。

アイリッシュ音楽というのはぼくも聴いたことはないんだけど、バンドの編成は、ギター・マンドリン・バウロン(太鼓)・アコーディオン・ティンウィッスル(笛)だそうです。どんな音楽なんだろう。

ブリュッセルの楽器博物館で、展示されているいろんな楽器を見て、ヘッドフォンでその演奏を聴いたけど、なかなか普段聴かないような音楽を聴くのは楽しいです。楽器博物館ではヒュンメル(?)という昔の楽器や、ガムランの演奏がよかったなぁ。
[PR]
by kannsoukyoku | 2008-03-12 01:19 | じゅんび室(かんそう曲)

3月11日

こくぎ感じゅんび室

こくぎ感の打ち合わせに、豊田市の小原にある、和紙のふるさとへ行きました。

きれいな山のなかにあって、ちょうどぼくたちが行ったときには、3歳のRくんとお母さんと犬2匹がドライブに来ていました。Rくんは展示館前にある和紙ドームが気に入って、ぼくたちもすこし一緒に遊びました。

展示館の展示物を見ると、和紙に対するアプローチのほぼすべてが日本画系や工芸系だったので、ここでちらし彫刻ワークショップをすると新鮮に感じられるかなと思います。
e0147115_031594.gif

それから、和紙の手漉き体験。色違いの和紙を2層に分けて漉き、指で触ると下の色がでて文字や絵が書ける、という方法で、和紙だけで絵を描いてみました。これがなかなか面白かったので、2回やってしまいました。1回1200円くらいで少し高い気もしたけど、普段かかる画材代のことを考えたら、そこまででもなさそうです。またやりたいなぁ。

巨大和紙ちらし彫刻のテスト制作も順調に完成し、畳の上で相撲を取りました。畳は一生懸命たたかないと相撲が取れないので、白熱しそうです。本番だけじゃもったいないので、どこかでプレワークショップもしたいなぁ。
e0147115_0301486.gif

こくぎ感は8月3日に和紙のふるさとで行われるお祭りの中の、現代美術部門のような形でするワークショップです。小原和紙芸術の歴史は、明治時代に藤井逹吉が絵画や工芸の概念を小原和紙に持ち込んだことが始まりのようなのですが、じゃあぼくは小原和紙におもしろワークショップ・インスタレーションの概念を持って行こうかなぁ、と思いました。

こくぎ感をおもしろくして、ちらし彫刻相撲大会が小原地区和紙スポーツのこくぎになるといいなぁ。そうしたらこれからは、作家だけじゃなくいろんな人からの和紙への違うアプローチが出て来たりして(すでにいろいろあるのだけど)、小原和紙にも新しい展開があるかもしれません。

こくぎ感は8月3日です。夏休みのドライブにいかがでしょうか。
[PR]
by kannsoukyoku | 2008-03-11 22:30 | じゅんび室(こくぎ感)

めくるめく一人旅

3月10日
binary land
今朝は尾崎くんの家でファミコンで遊んでいると、ファミコンのバグ画像がきれいだなぁ、という話になり、カセットを抜き差ししたり、差し込み口を指で触ったりのVJあそびをしました。映像を壁にプロジェクションして、アンダーワールドを聴きながら、二人で1時間以上遊んで、楽しかった。

しょうがく1年生
その後は、四条烏丸のNPO子どもとアーティストの出会いの事務所で、いでがみさんといろいろ話をしました。このNPOは、いろんな企業などへ申請書を書いて助成金などをもらって、アーティストが小学校でワークショップを行うためのサポートなどをしています。

いでがみさんの話を聞きながら、企画段階の「しょうがく感」は、小学校でいうとまだ来年が1年生だから、今年は申請書や企画書の書き方を勉強することにしようかなぁ、と思いました。しょうがく感では、小学校で勉強をしたり人間関係を知っていくうちに忘れてしまった子どもの頃のことを、もう一度思い出すための授業をしよう、と思っていて、その為にぼくは合宿をしたり、いろんなアーティストを呼びたいから、今日のいでがみさんの話はとても勉強になりました。

そして、3月30日の「めくるめく紙芝居」の本番に行きたいなぁ、と言っていたら、当日のカメラマンがまだいなくて、交通費をもらって撮影しに行くことになりました。わーい。

名古屋
これで2月20日からの一人旅が終わって、名古屋に戻ってきました。
アムステルダムとデンハーグと、ゲントとブリュッセルと、デュッセルドルフと京都に行って、明日は豊田市小原で「こくぎ感」の打ち合わせです。和紙がたくさん触れるので、たのしみ。
[PR]
by kannsoukyoku | 2008-03-10 22:55 | じゅんび室(かんそう曲)

京都

3月9日
アムステルダム、名古屋、京都

アムステルダムから、中部国際空港をへて、今は京都にいます。尾崎くんの個展「ある男」を見るためと、「NPO子どもとアーティストの出会い」の事務所とか実際の活動を見るためで、片岡球子基金の研修の続きのような感じです。

今日は「子どもとアーティストの出会い」の実際の活動を見ました。愛知県の瀬戸市で、振付家でダンサーの山田珠実さんを呼んで小学校6年生とダンスをしたように、ここでは数名のアーティストを京都市の山科区に呼んで、「めくるめく紙芝居」という、障害のあるひととないひととアーティストが一緒に、紙芝居の舞台作品をつくるプロジェクトを展開しているようです。

山科青少年活動センターというところで、ひさしぶりに林加奈さんと、はじめて山下残さんと会って、でも自己紹介も特にせずに、障害のあるひともないひともアーティストも、みんなで山下残体操をしました。山下残体操は1時間くらいしました。電車体操とか、倒れた人をよみがえらす体操とか、楽しくゆっくり体操をしました。

体操が終わって、休憩のあとこれから練習本番、というところで尾崎くんの個展へ行く時間になってしまい、残念でした。めくるめく紙芝居は、3月の30日に本番があるそうです。おもしろそうだから、また京都に行こうかなぁ。

ACD

その後は、同じACDメンバーの、尾崎祐太の個展へ行きました。こちらの詳細は、ACDブログに書こうかなと思っていますので、ごらんください。

ACD(あーだ・こーだ・けーだ)
http://acdparty.exblog.jp
[PR]
by kannsoukyoku | 2008-03-09 22:48 | じゅんび室(かんそう曲)